自己肯定感をアップさせる方法【④習慣篇】
全5回の4回目です! 東京牧場のデュアル教育で卒業までに自己肯定感をアゲアゲに
自己肯定感の低さを放置していると、一度きりの人生を楽しめなくなる可能性があります。
誰もが皆、幸せになるために生まれてきたのです。
自己肯定感が低いせいで、高校生活を台無しにしたくないでしょう?
でも、放置していてはいけないといっても、具体的にどうすれば自己肯定感を上げられるのでしょうか。
簡単なことからちょっと難しい方法まで、具体的な習慣を紹介しますので、ぜひ日頃から実践してみてください。
1.自己肯定感が低いことを自覚する
簡単なことです。まずは自分の自己肯定感の低さを自覚しましょう。
客観的に自分は自己肯定感が低い人間なのだと理解するのです。
自分で自己肯定感が低いことを認めてください。ここからがスタートです。
2.自己肯定感が低くなった原因を見直す
自己肯定感を高めるためにも、自己肯定感が低下したきっかけと向き合うことが大事です。
たいていきっかけは過去の失敗やトラウマなどネガティブなものでしょう。
できれば思い出したくないものですが、あえて振り返り、自分の限界や成長の過程を理解してください。
3.長所や成功体験を思い出す
自己肯定感が低い人は自分をダメな人間だと思っている傾向にありますが、どんな人にも
良いところはあるし、これまでに達成したこと、成功したことが何かしらあるはずです。
それらを思い出してください。
過去のことでも、成功体験の記憶を掘り起こすことでも自己肯定感は高まります。 4. 達成経験を増やす
自分が何かを達成したり成功したりした経験は、自己肯定感を高める上で最も重要です。
受験勉強や部活動など、目標に向かって努力し達成する経験は肯定感を高めるでしょう。 5.代理経験
自分自身が成功したわけでなくても、自分以外の他人が何かを達成したり、成功したりす
ることを観察することでも、自己肯定感は高まります。
社会人や先輩の経験をお手本とし、模倣するのもおすすめです。 6.褒められる機会を増やす
自分の良い部分について言語的に説明される機会が多いと、自己肯定感が高まっていきま
す。
他者からの承認や褒め言葉は心の活力になり、ネガティブな感情を打ち消してくれるでし
ょう。
友達や家族同士のコミュニケーションを通じて、励まし合うのもおすすめです。
言語で自分を肯定してもらうことで自己肯定感は高まっていきます。
●まとめ
自己肯定感を高めるための習慣はいくつかありますが、その中でも達成経験や代理経験が
特に効果的です。
小さな成功体験だとしても自己肯定感を高めることができます。
身近なところでいえば、読むと決めた分厚い書籍を一冊読み終えることも成功体験の一つ
です。
大小にとらわれず、小さなことでも「達成する」ことを大切にしてみてください。
成功体験や代理経験の積み重ねにより、自己肯定感が高まってくるでしょう