大豆ミートが世界を変える
こんにちは 神奈川県立商工高等学校の佐藤です。
世界の人口増加に伴い、未来の食糧事情はどうなるのか?
低炭素で持続可能なライフスタイルを、今の普段の生活で実践できるアクションを考えた時に日々食べるものに着目して、高校の研究とする事にしました。
肉から大豆肉ヘ
現在の食料生産。
食べ物は誰が、どのような過程でつくり 流通し消費されているのか? 自分たちも今まで気に掛ける事はありませんでした。
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神奈川県立商工高等学校で、イベント販売
月曜日は肉を食べない日
「ミートフリーマンデー」(Meat Free Monday)は、週に1日、特に月曜日に肉を食べないことを推奨する国際的な運動です。この運動の目的は、健康の改善、動物福祉の促進、そして環境保護に貢献することにあります。具体的には、肉の生産と消費が温室効果ガスの排出、水資源の使用、森林破壊など、多くの環境問題に関連しているため、肉を食べないことによってこれらの問題の緩和を目指します。
ミートフリーマンデーは、2009年にポール・マッカートニーと彼の娘たちによってイギリスで始められたキャンペーンです。以来、多くの国や地域で支持を集め、個人だけでなく、学校、企業、レストランなどがこの運動に参加しています。参加者は、肉を含まない食事のレシピを共有したり、肉の代替品を探求したりすることで、この運動に貢献しています。