横浜スカイウォーク
横浜スカイウォークは横浜のシンボル全長860mのベイブリッジの着工に伴い、住民か らの要望もあって道路下に日本最初の歩行者専用道路として付属建設されることになりました。
1989年(平成元年)ベイブリッジの完成と共に開通し、横浜港を一望できるビューポイントとしてだけでなく、港内の交通の安全を守る役割も担っています。また、ベイブリッジの橋の構造や港の活動をみられる学習の場としての活用もされています。
大黒ふ頭からスカイウォークに通じるエレベーターがある”スカイタワー”は、中央監視室などの防災設備が配置されており、横浜港の内外を往来する船を監視するためのレーダーも備えています。
また、NHKやTVKのカメラも設置されており、天気予報やニュース番組などの画像にも 用いられています。
そこから上部に昇ると、ベイブリッジの両側横に取り付けられた空中散策路である”スカイプロムナード”があります。
片道約320メートルの遊歩道にはベンチも用意されており、潮風を感じながらゆっくりと散歩が楽しめます。
スカイプロムナードの終点には、ベイブリッジの主塔に設けられたドーム型の展望施設である”スカイラウンジ”に到着します。
海面から約50メートルの展望スペースからは横浜港だけでなく、みなとみらいや東京湾などの大パノラマや、眼下には外国からの大型客船や海上保安庁の船などの行き交う船を見ることが出来ます。
営業時間が長いので、横浜ならではの夕暮れや夜景の美しさも楽しむことが出来ます。
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取材場所詳細
場所:横浜スカイウォーク
2010年9月26日(平成22年) – 閉鎖
住所:横浜市鶴見区大黒埠頭 ★地図