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日本興亜馬車道ビル(旧 川崎銀行横浜支店)

日本興亜馬車道ビル

1922(大正11)年、矢部又吉の設計により建設されました。横浜生まれの矢部又吉は建築を学ぶ為にドイツに留学して、旧横浜正金銀行本店(現神奈川県立歴史博物館)を設計した妻木頼黄の弟子となりました。
1986(昭和61)年に取り壊されることになりましたが、正面のファサード(※)のイ メージが復元されることになり、1988(平成元)年に高層階はガラス張り、低層階は重厚な石張りとして再生されました。
横浜市の歴史的建造物認定の第1号でもあります。
※ ファサード・・・建物の外観を構成する主要な立面

取材場所詳細
場所:日本興亜馬車道ビル(旧 川崎銀行横浜支店) 
住所:横浜市中区弁天通5-70  ★地図

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