東京牧場 横浜フードラボ
食物が心と身体をつくる
こんにちは、東京牧場 横浜フードラボ 管理栄養士 ももです。
東京牧場の理念でもある「食物が心と身体をつくる」を、レシピで具体化させる担当です。
東京牧場では、畑や田んぼ草地 羊や卵から手掛けておりますが、作物や家畜を人が食べ その栄養が身体をつくるまで、一連として捉えています。 私が管理栄養士になったときには、羊のえさなど考えもしませんでした。 私も自ら畑に行き土の温もりを感じ、野菜をつくるのですが、「野菜の栄養は土から」そして、「土の栄養はミミズや菌から」と、ミミズも育てているのには、びっくりしました。
横浜フードラボとは?
「フードラボ(Food Lab)」は、一般的に食品に関連する研究や開発を行う施設やプログラムを指し、新しい食品の開発、既存食品の改良、食品安全性の評価、栄養学的な研究などが行われます。フードラボは、通常は大学や研究機関、大手企業に設置され、科学的なアプローチで食品技術の進歩に寄与しています。また、持続可能な食品生産や健康に良い食品の開発など、現代の食品産業が直面する課題に取り組むための重要な拠点となっています。東京牧場フードラボでは、IT調理器の利用で加熱を1度単位まで制御するシーケンスプログラムにより、料理がはじめての方でもスマホからコントロールして、手作りできる事を目指しています。
食べ物が心と身体をつくる
東京牧場 横浜フードラボでは、IT調理器 ドイツのラショナル スームコンベクションオーブン 通称スチコンを使ったメニュー開発を行っています。過疎化する地域では、高齢世帯の食事が問題となっています。 美味しく温かい手料理を簡単に提供できる「ひとり居酒屋」が地域の食をサポートする拠点となり、安全・安心で健康的なメニューを、調理に不慣れでも容易に開店できるようなメニュー開発をしています。 本スチコンは、温度と湿度を細かくコントロールできるだけでなく 同時に異なる調理や東京牧場フードラボとインターネット接続し、調理プログラムの実行や記録ができます。 卵1個の 調理状態も PDF データとして出力できます。 実験店舗として「東京牧場 横浜レストラン」を開業し、デリバリーを中心として多くのお客様に利用頂いています。 「食べ物が心と身体をつくる」 東京牧場は、米作りから調理まで「楽しい食」を皆さんと一緒に広めたいと願っています。
ご支援・ご協力を心よりお願い致します。
東京牧場 管理栄養士 もも
手作り料理をご自宅・職場までお届け
配達エリアは、横浜市西区・中区・南区・神奈川区・保土ケ谷区 (各地区デリバリー業者でご確認願います)