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東京うこっけい

東京牧場 檜原村 東京うこっけい

コケコッコ 東京牧場のきみちゃんです。 卵の孵化が趣味で、日本雉の孵化子育てが大得意です。ここでは、東京うこっけいについてご紹介させていただきます。
東京牧場 檜原村では2つの飼育場で地元スタッフが、東京うこっけいや日本キジ 他にもいろいろお世話をしています。

東京都のブランド畜産

烏骨鶏とは、全身もふもふの柔らかい羽毛で覆われていますが、皮膚や骨肉は黒いのが特徴です。江戸時代の初期にその薬効を記した薬学書とともに、中国から渡来ました。中国や韓国では古来より肉や卵が薬膳料理の素材として珍重され、漢方の効能がある鶏です。烏骨鶏は天然記念物にも指定されている貴重な鶏です。東京都では、烏骨鶏の特産化を目指し「東京うこっけい」ブランドとして確立しました。

滋養に富んだ美味しい希少卵は檜原村から

産卵率が低く一般の鶏卵より小さいので、産業養鶏には向いていないのですが、都市農業には適合している事から東京牧場では飼育に取り組んでいます。
うこっけい卵は「ひのはらん」として、出荷しておりますが、卵本来の旨味が違う事から生卵としての利用がほとんどです。

希少卵のため増産を求められていますが、残念なことに東京牧場ではうこっけいの産業化増産化は難しいと考えています。実際に増産のチャレンジも行いましたが断念致しました。理由については改めて考えを述べさせていただきます。

卵がいいと、肉もよくなる 檜原村の平飼い

鶏の平飼は、鳥インフルエンザの観点から、自粛するべきだとの意見を頂きます。東京牧場では当初から屋外の平飼を貫いているのは、「自然の中で育ったものが人の体にもいい」 と考えているからです。平飼いでは、鶏が動き回るので飼料効率が悪くなると言われますが、肉は上級になります。 烏骨鶏本来の薬効は、よい空気・よい水・よい環境で、のびのびと育った檜原村「東京うこっけい」が一番だと言われる所以が私たちの飼育方針だと考えています。

高級薬膳料理「東京うこっけい尽くし」を、東京南青山でお楽しみ頂けます。

販売(供給不足)のお詫び

東京うこっけいについては、「ひのはらん」「うこっけい肉」も、希少卵・希少肉のため増産を求められていますが、残念なことに東京牧場ではうこっけいの産業化は難しいと考えています。実際に増産のチャレンジも行いましたが断念致しました。理由については改めて述べさせていただきますが、現時点では既存のお客様のみとなります事をお詫び申し上げます。