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エドウィン ダン記念館

北海道畜産業に貢献したエドウィン ダン


エドウィン・ダン(Edwin Dun)は、明治時代の近代化プロセス中に北海道開拓使によって「お雇い外国人」として雇われ、日本政府に近代的な農業技術の導入を助言しました。ダンは、北海道での農業、特に畜産業の発展に大きく貢献し、日本の農業技術の近代化に重要な役割を果たしました。

その後、1893年から1897年までアメリカ合衆国の日本への特命全権公使として勤務し、日米間の外交関係強化に貢献しました。ダンは、アメリカと日本の間の友好関係を深め、両国間の文化的および経済的な交流を促進するために尽力しました

1876年(明治9年)札幌へ赴任

札幌へ赴任したエドウィン ダンは、牧羊場、牧馬場、牧牛場の建設を提案し、そこで多くの品種改良をおこないました。
また、バター・チーズの製造やハム・ソーセージの加工技術の指導もおこなっていきました。

場 所: エドウィン ダン記念館
住 所: 北海道札幌市南区真駒内泉町1丁目