秋田大学と産学連携
国立大学法人秋田大学と東京牧場株式会社の共同研究を締結
２０２２年 東京牧場は秋田大学と連携し秋田ジャンボうさぎを復元計画
秋田ジャンボうさぎ受精卵冷凍保存と胚移植による個体復元
秋田ジャンボうさぎは、正式には「日本白色種の秋田改良種」と呼ばれ、その名の通り大きく育つ品種です。
世間で言われるうさぎ（日本白色種）は小柄で体重が２～３㎏ぐらいの小柄でかわいいイメージですが、この秋田ジャンボうさぎは倍の５～６㎏、大きいのもでは１０㎏近く成長します
ジャンボうさぎがピンチ
秋田ジャンボうさぎは、1991年から飼育農家数と飼育数が減少、さらに兎農家高齢化と感染症発症で減少に歯止めが効きません。
飼育数の減少は、子孫に影響を及ぼすかもしれないと言われているインブリードを呼びます
ジャンボうさぎは日本唯一
秋田ジャンボうさぎは、日本唯一の大型改良種であり、秋田犬や比内地鶏に並ぶ、秋田固有の動物です。
参考資料